2013年09月02日
島根・石見銀山の「群言堂」さんを訪問
8月20日。前夜は浜田市の兄宅にお世話になり、
のどぐろ等のおいしいお魚を食べきれないほど。
お昼すぎに大田市の石見銀山へ向かいました。
浜田からは国道9号線を車で1時間ちょっと。

昔ながらの大森宿を通って、まずは本社へ。
田んぼの間の小道を歩きます。

玄関の正面には正式な会社名の
「株式会社 石見銀山生活文化研究所」の看板が掲げられています。
のどぐろ等のおいしいお魚を食べきれないほど。
お昼すぎに大田市の石見銀山へ向かいました。
浜田からは国道9号線を車で1時間ちょっと。
昔ながらの大森宿を通って、まずは本社へ。
田んぼの間の小道を歩きます。
玄関の正面には正式な会社名の
「株式会社 石見銀山生活文化研究所」の看板が掲げられています。
新人スタッフが楽しそうに藍染に挑戦中でした。
彼女は山梨県のご出身とのこと。
企画デザインやデリバリーなど、皆さんが働くオフィス棟は部長の新井 謙太郎さんが
ご丁寧に案内してくれました。いがいにモダンな空間!
いままでに使用した生地のストックルーム。
肌触りのよさそうな素材の巻物が並んでます。
おつぎは販売部門の本店へ。
このあたりカープファンが多いのですね。
さすがに本店!ゆったりとした時間が流れる空間に、商品一つ一つが存在感をもって
群言堂の世界を構成しています。
中庭もとっても美しいです。ここに面したカフェでまったりとするのもおススメ。
スタッフ一押しの「夏ミカンのジュレ」を頂きました。
爽やかな甘味でリフレッシュできました!
群言堂さんの素晴らしいのはいろんな企画展を次々に開くこと。
この日はコラボTのイベントをやっていました。
若い人たちのセンスを感じます。
まえに石見銀山を訪れたのは30年も前のこと。
その当時は人影も少なく、ひっそりとした五百羅漢を廻ったことが印象に残っています。
それが世界文化遺産に登録されたことで、一躍注目を浴びることに。
このことを追い風にしつつ、東京でも大阪でもない、島根の地に根づいた文化を発信し続けた
ことが全国から人が集まる原動力になりましたね。
地域の活性化。よくいわれることですが、群言堂さんに学ぶことは多いのではないでしょうか。
Posted by オーガニックコットン at 17:44│Comments(0)
│群言堂